新車、中古車を問わず、車を購入するということは、電化製品や衣類を買うのと訳が違う。例えば事前に揃えるべき書類がある。また車の購入はクーリングオフの対象外だ。何も知らずに購入時にドタバタしたり、後悔したりしないためにも、必要な知識をダンドリ順に知っておこう。
家族4人で出かけることがメインなのか、両親も乗せることが多いのか、平日は奥さんが毎日使うのか…など、使い方によって選ぶべき車が変わる。まずは車があればどんな使い方をしたいのかを考えてみよう。

「使い方」を考えるのと同時に、購入資金をどうするのかも決めておこう。貯金から? 今の車を処分して? ローンを組む? それによって予算が決まるし、予算が決まれば選ぶ車も絞られるはずだ。


中古車は同じ車種・グレードでも前オーナーによる使われ方によって程度が異なる。また走行距離も違うし、装備が異なっている場合もある。「今、どんな状態なのか?」は実際に自分の目で見て触って確かめたほうがいい。

新車も中古車も「車両本体価格」以外に必要な費用がある。自動車取得税などの税金関連や登録代行費用など、いわゆる「諸費用」と呼ばれるものだ。見積書に出てくるそれらの名称と中身について知っておこう。


車を購入する際に必要になる書類がある。それらはたいてい販売店が用意してくれるが、中には自分で用意しなければならないものもある。必要なものは何かをあらかじめ知っておけば、後でドタバタしなくてすむ。

車を駐車する場所を警察に届け出なければ、車を購入することはできない(軽自動車の場合、一部地域は不要となる。詳細は最寄りの警察署で確認を)。自宅に駐車場がある場合とない場合とで手続きが異なる。

